シリーズ『見つけよう、しまねのコト。』の記事一覧
No.137(2023年3月発行)

暮らしに溶け込んできた来待石

来待石はおよそ1400万年前、島根県の海岸部がまだ深い海の底であった頃に、火山灰…

No.136(2023年1月発行)

冬の波が育む貴重な海苔

島根半島の西部に位置する出雲市十六島町。海に断崖がそそり立つ、険しい地形のこの海…

No.135(2022年9月発行)

神と人とをつなぐ舞

神楽が盛んな島根県内には、およそ230の保存団体があり、「出雲神楽」「石見神楽」…

No.134(2022年6月発行)

国引き神話 ―島根半島のなりたち

 天平5年(733年)に成立した『出雲国風土記』の冒頭には、「国引き神話」と呼ば…

No.133(2022年3月発行)

中海に浮かぶ「神秘と美の島」

火山がつくった神秘
 中海の北側に浮かぶ大根島(松江市八束町)は、約20万…

No.132(2022年1月発行)

東出雲のまる畑ほし柿
「飴色の宝石」に埋まる…

 京羅木山や星上山などの山々に囲まれた畑地区(松江市東出雲町)は、約4000本の…

No.131(2021年9月発行)

和紙を千年先へつなぐ 出雲民藝紙

民藝運動に学び、 和紙の美しさを世に広めた安部榮四郎 手漉き和紙ならではの風合…

No.130(2021年6月発行)

出雲ナンキン 
気品ある愛らしい姿が魅力 出…

三大地金の一つに数えられ、 不昧公が愛したとされる金魚  小さな頭にぷっくりと…

No.129(2021年3月発行)

木次の桜守 
変わらない美しさを未来へ 木次…

桜の名所として知られる雲南市木次町の斐伊川堤防桜並木。毎年3月下旬から4月にかけ…