コラム
第11回 備蓄
Q. 災害など非常時の備え、日頃からどのように取り組めばよいでしょうか?
原子力災害、自然災害どちらにおいても重要な備蓄についてご紹介します。
県では、災害などの非常時に備え、ご家庭での1週間分(最低でも3日間分)の食料や日用品の備蓄を推奨しています。
また、食料品については、ローリングストック法による備蓄が効果的です。ローリングストック法とは、普段食べるものを多めに購入し、消費した分だけ買い足すものです。
非常時においても、食べ慣れた物を安心して食べることができるため、心理的負担の軽減につながり、また、賞味期限の近いものから消費していくことで、食品ロスの削減にもなります。