レシピ

フルーティーな甘さ、やさしい食感!
ミニトマトと鯛のサラダ

「海辺のトマト」のフルーティーな甘さと、今が旬のプリプリとした鯛のお刺身を、初夏にぴったりの爽やかなサラダ仕立ての一皿にしてみました。ドレッシングのレモンの酸味が湯むきしたトマトの甘さをより引き立て、バジルが彩りを添えてくれます。白ワインに合う前菜としても楽しんでください。
材料(2人分)

- ミニトマト・・・6個
- 鯛(刺身)・・・6切
- バジル・・・・・適宜
- ドレッシング
オリーブ油 大さじ1、レモン汁 小さじ2、昆布茶 小さじ1/2、塩(あればハーブソルト)・こしょう 少々
作り方
①

①鍋で湯を沸かします。沸騰したら火を止めてトマトを入れ、約1分経ったらすぐに冷水にとり、ヘタを取って皮をむきます。
②

②オリーブ油、レモン汁、昆布茶、塩・こしょうを混ぜてドレッシングをつくります。昆布茶は旨みをプラスしてくれます。
③

③ボウルで湯むきしたトマトとドレッシングを和え、そこに鯛を加えさらに和えます。
④

④それぞれの好みのスタイルで皿に盛りつけ、最後にバジルを手でちぎって飾り付けたら完成です。
〈 ここがポイント! 〉
ミニトマトはそのまま食べても美味しいですが、料理に使うときは湯むきにするのがおすすめです。皮がないのでドレッシングやスープなどへの味なじみが良く、やわらかな食感も楽しいですよ。

〈 講師プロフィール 〉
料理研究家、フードコーディネーター
西本 敦子
島根県ブランド推進課アドバイザーとして市町村の特産品開発に携わり、日本財団「海と日本project」で食育授業を行う。テレビ、ラジオ、新聞等にレシピ提供中。著書「元気が出るえごま料理」(農文協)